2009年 12月 04日
「雪佳景(せっかけい)」の物語~季節を刻む結婚指輪・俄が表現する世界観~俄の結婚指輪のエピソード
スキーやボードのシーズンが到来しました。
岐阜・奥美濃のスキー場は高速のインターから近いことも手伝って週末は大賑わいだそうです。
東海北陸自動車道は関インター以北が込みますので遠方からご来訪いただく
みなさんの交通安全を祈ってます。
今日の俄の結婚指輪は「雪佳景」(せっかけい)
女性モデルにあしらったメレダイヤモンドが
パウダースノーのように煌いてます。
気の早い私は、来春の雪解けの頃の冬山の景色を感じたり。
移り行く景色の輝きはこれからのお二人の人生のようです。
写真の下1本は
「ホワイトゴールドとプラチナ」のコンビネーション、
上1本は
「ピンクゴールドとプラチナ」のコンビネーションに
なっています。このほかプラチナオンリー、
ゴールドオンリーでの製作も出来る素敵な新作です。
ところで2009年の1年間に、俄から新しく登場した結婚指輪作は
この「雪佳景」(せっかけい)と「かれん」の2作だけでした。
俄のデザイナーさんは全員が毎日のようにデザインを起こし、
クラフト担当さんたちが試作を重ね、
1年間でかなりの新作候補を試作するそうですが、
世に登場するのはたったこれだけなんですね。
「雪佳景」は数年かけて完成にたどり着けたそうです。
想像出来ないくらいの人の手間と時間がかかっていることに感動します。
だからなのですね、俄を選ぼうとするとどれも欲しくなる、
だから究極の一本を見つけたとき、指輪が愛しくて、つい触っていたり、見とれていたり、
結婚後の毎日の中で癒されていらっしゃるお話をうかがうと、やっぱり嬉しくなります。
みなさんの指輪に最愛の思いが宿りますように!
岐阜県の俄の結婚指輪・婚約指輪正規取扱店の吉田昇太郎から感謝を込めて