2010年 07月 19日
婚約指輪がモノからキズナに変わるとき。キセキのような出来事って起こるのですね。

「花嫁の気に入るのが良い」。頼もしい言葉の中に、男性の好みでは悪いとのお気遣いを感じます。ですから切羽詰って指輪選びをすると、男女に妥協が生まれがち。反対に、早くから時間をかけておくと意外な展開が。
最初の話と全然違う結婚指輪になることもあるんですよ。ですが嘘をついたと思わないで下さいね。結婚に向かう男女は日々成長して、モノの見方や感性が磨かれてゆくからです。
指輪はお店に並んでいる間はモノでしかありませんが、男女が本音で選びあううちに、心を強く結ぶ絆に変わってゆく気がします。完成を待ちわびて受け取りにいらっしゃる皆さんのお姿に確信している感じです。
今日の指輪は「泉」。
指輪が生まれるのは京都の出雲路神楽町(関東なら銀座)、贈った男性は大和町神路のお生まれ。神様の路はつながって花嫁を幸せに導いているみたいです。
岐阜県の俄の結婚指輪・婚約指輪正規取扱店の吉田昇太郎から感謝を込めて