今日の俄の婚約指輪「初桜(ういざくら)」
日本を代表する京都ブランド「俄」を代表する日本の美意識で輝きます。
俄の指輪の中で一番人気の作品が初桜、完成のたび固体差の美に感心します。
一見一緒に見える桜花も、よく見ると二つと同じものがないのと同様です。
また、装う指の表情は万人違うこともあり、着ける人によって咲く表情が変わり
いつも新鮮な感動が生まれます。
今週完成した初桜には心に残るエピソードが。お正月に相談にいらしたカップルさん、
初桜に一目惚れだったのですが予定を大幅に超えていて。
花嫁さんは遠慮して諦めると・・・
翌日、花婿さんからお電話がありどうしても贈りたいと。
俄のダイヤは数が少ないためタイミングを逃すと本当に残念ですが間に合いました。
一生に一度だからと妥協せず選んでいただいた初桜。
お引渡しの花嫁さんの信じられないという表情が、感激の涙と笑顔になった一瞬に
花婿さんも目を潤ませていらっしゃいました。
感動でした。
桜が写真のようにこの時期2月に開花する「寒桜」は、やっぱり思いがけない出来事。
幸せの予兆を感じさせ、運よく見れた人を感動させます。
がんばって咲いた輝きに尊さを覚えました。このお幸せ大切に見守らせてくださいね。
岐阜県の俄の結婚指輪・婚約指輪正規取扱店の吉田昇太郎から感謝を込めて