東京・銀座には世界の名だたるブランドが集まります。
中央通り沿いにはジュエリーブランドの巨大な店舗が立ち並びますが、
ナポレオンのお抱えだったブランド「ショーメ」のある銀座3丁目付近が大好きです。

ちょっと判り難いかも知れませんが、ショップは「囲碁専門店」の一部にあったんです。
歴史あるブランドと日本の文化との融合が珍百景のようで素敵だと思います。
そして珍名と呼べる指輪がこちらの「梟(ふくろう)」

梟は暗闇でも目が利き、森の神様の使者とも呼ばれ、
幸せという繁栄の森・家庭を築く男女の導を知らせ、
知恵を授けますようにとの願いがデザインされていますが、
初めて登場した頃は珍名な珍品と言われました。
俄の名が広まりだした頃も同じ。
21世紀になるまで和名のブランド、和名の指輪作品はなかなか認知されませんでした。
いわゆるホンモノは、100年1000年の時代を超えて残り光り続けます。
皆さんが俄に感じた「粋」や「冴」は30年かけてホンモノと言われはじめています。
この指輪「梟」を手にしたご夫婦の未来もきっと。
岐阜県の俄の結婚指輪・婚約指輪正規取扱店の吉田昇太郎から感謝を込めて
今日の作品「梟」の物語と情景動画が紹介されています→結婚指輪・梟のページへ