2013年 03月 23日
「綺羅(きら)」の物語~ キラキラの語源になった絹糸の織り成す輝き~俄の結婚指輪のエピソード
人間の手が作る美のひとつに、織物の布があります。
今日の俄の結婚指輪は「綺羅(きら)」。
ハタ織りする縦糸を軽糸、横糸を緯糸と言います。
この縦と横の糸が交差する箇所の輝きが「綺羅」。
「綺羅」とエンゲージリングとの重ね着けを楽しむならと、
作品集では「花雪」がコーディネートされています。
そして俄の魅力は、お二人の感性でもコーディネートできること。
「花雪」のほかに「暁」や「唐花」なども合ってしまいます。
次に綺羅を選ばれるお二人は、どのエンゲージリングとの美の競演を楽しまれるのでしょう。。。
外面の輝きの美しさはもちろんですが、
男女が織り成す幸せの内面からの輝きが表面まで達していることを表現している気がしてなりません。
結婚の指輪に「綺羅」を選ぶお二人に、ぜひ感じていただきたい魅力です。
岐阜県の俄の結婚指輪・婚約指輪正規取扱店の吉田昇太郎から感謝を込めて