2012年 11月 14日
先輩花婿さんニュース~日本を代表する鞘師(さやし)さん編
今も日本刀を作る匠が活躍しています。
刀匠というと、刀鍛冶さんだけが脚光を浴びますが、「鞘」や「鍔」などの匠がいないと完成しない
日本の伝統技の集合体なのです。
今回お世話になった花婿の隆浩さんは、日本で指折りの「鞘師」(さやし:刀の鞘の専門職人)さん。
過去には宮様献上の品から国宝の修復まで手掛けていらっしゃいます。
そして、今ニュースになっているこの作品の鞘も彼の作品です。

この「カウンターソウド」は、12月1日から岡崎公園内「三河武士のやかた 家康館」と「岡崎城」で開催される「エヴァンゲリヲンと日本刀展」のために作られたもの。このほか「孫六ソウド」「マリの短刀」や「備前長舩」「手鉾」などを隆浩さんが手掛けています。
こんなすごい花婿さんと結ばれる春香さんも素晴らしい花嫁さんです。
そして、お二人に選んでもらえた俄の「綾」も、光栄すぎる幸せで輝いていました。
本当にありがとうございました。末永くお幸せを!!
p.s.詳しくはこちらで→http://www.rekishijin.jp/rekishijinnews/20121109/