2010年 12月 12日
「花麗(はなうらら)」の物語~愛を伝える贈り物~俄の結婚指輪のエピソード

指輪や宝石が無かった頃、花婿が花嫁への愛を告白する贈り物は「花束(ブーケ)」でした。
そこに込めた想いは「貴女の幸せを咲かせてあげたい」だったかも知れませんし、「貴女はどんな花より美しい」だったかも知れません。男性が勇気を振り絞って、ありったけの気持ちを捧げたのでした。
その後、1200年以上昔の古代ローマで女性へ贈る結婚指輪が登場します。
男女が交わすようになったのは400年後の中世ヨーロッパ。
結婚指輪には意味と役割があり、結婚する男女をさらに素敵にする宝物になっています。
ところが、結婚指輪の文化が浅く、結婚指輪の意味や役割を知らない日本人は
まだ、結婚指輪を持っていないとき、結婚指輪をイメージしたなら・・・
もしかしたら、丸くて、シンプルで、ストレートなラインのペアルックをイメージしたかも知れません。
ですから、新作の「花麗(はなうらら)」をはじめ、男女の魅力を引き立てるようにと、
ペアでもでデザインが異なる「俄」の結婚指輪は、先に海外で認められますが、日本ではこれから
都会でやっと支持され始めました。
なのになぜか、岐阜県の郊外市には14年前から、「俄」を選ぶカップルサンが集って下さいました。
これは、すごい感動で、皆さんに感謝が絶えません。
現代のウエディングブーケも多種多様でアーティカルです。

3つのブーケの作者は華道家の假屋崎省吾先生。私も華道を学ばせてもらってます。
假屋崎先生のウエディング・ブーケ情報→http://www.kekkon-bouquet.net/bouquet/1134/
ビジュトリーヨシダが抽選でプレゼントするブーケは、挙式の衣装に合わせた假屋崎先生のフルオーダーメイド。
指輪選びのとき、期間限定の抽選でご案内しています。
岐阜県の俄の結婚指輪・婚約指輪正規取扱店の吉田昇太郎から感謝を込めて
今日の作品「花麗」の物語と情景動画が紹介されています→結婚指輪・花麗のページへ