2011年 08月 10日
「由良(ゆら)」の物語~運気が上がる、日本の涼で節電の夏~俄の結婚指輪のエピソード
ゆらゆらと立ち昇る運気の由良紋様をデザインした俄の結婚指輪「由良(ゆら)」

暑い夏の日に、道ばたの水たまりから、水蒸気が空に昇ってゆくとき、ゆらゆらとした陽炎は、
上昇気流になって、天に上って雲になり、恵の雨を降らせる元になります。
その姿を縁起の良い紋様として、着物やしつらえの柄に使ってきた日本。
男女の幸せを願ったテーマで指輪をアートする「俄」の心意気が伝わる「由良」です。
現代のように節電が必要な夏の打ち水は、地表の熱気を冷ましながら、上昇気流の由良になります。

各地で広まる打ち水イベント。きっと、日本の運気も上昇しますように。
岐阜県の俄の結婚指輪・婚約指輪正規取扱店の吉田昇太郎から感謝を込めて
今日の作品「由良」の物語と背景が紹介されています→結婚指輪・由良のページへ