2008年 03月 28日
「雷神(らいじん)」と「風神(ふうじん)」の物語~日本の文化が指輪に~俄の結婚指輪のエピソード
一年ぶりに里帰りしてくれた指環を紹介します。
作品名を「雷神」「風神」といいます。
1999年にニューヨークに渡った京都ブランド「俄」の作品は、類まれで日本を表現しています。
風神・雷神といえば江戸時代の絵師・俵屋宗達の屏風画を思い出す方も多いかと。
稲穂の国・日本は風の神様と雷の神様の恩恵で豊かになりました。
風神が雨を呼び稲を育て、雷神が稲につく虫が稲を食べつくさないように雷を落として飛び散らせる。
そして秋の収穫を迎えて、田圃は黄金の園になる・・・・
日本の美しい風景をこれから担うカップルさん、風神・雷神はじめ、俄の指環には
「真・善・美」(愛と真と調和)が溢れています。
お預かりした指環は京都のアトリエに向かいました。
サイズを修正しても跡がまったく残らないように仕上げるためのフォローアップです。
俄かの指環のオーナーのみなさん、保証期間が終わっても、
アフターケアは必ず俄のアトリエで受けられることをお勧め、お願いします。
岐阜県の俄の結婚指輪・婚約指輪正規取扱店の吉田昇太郎から感謝を込めて
今日の作品「風神」のデザインの物語が紹介されています→結婚指輪・風神のページへ
今日の作品「雷神」のデザインの物語が紹介されています→結婚指輪・雷神のページへ