黄砂に吹かれて・・・
春の日本の風景は万葉の頃から変わらないものもあります。
咲誇る桜の咲く山が霞む景色、おぼろ月夜に歌われる春の満月。
今はPCで打ち込んでいる文字の中にも昔と変わらない文字が。

最近では、書道・習字を習う人が減ったそうです。
この書道の額を作り続けている福山市のH樹さんご夫妻が選んだ指環が写真の花霞。
墨を摺る時間に心が休まり、筆を走らせるとき情緒が育つとH樹さんから聴きました。
今、日本の伝統文化・書道はヨーロッパやロシアで注目されているそうです。
この花霞もロシアへ行ってH樹さんを手伝ってきた事があります。
日本の情緒ある風景が指環になって千年先まで受継がれる・・・未来に夢を馳せたくなります。
岐阜県の俄の結婚指輪・婚約指輪正規取扱店の吉田昇太郎から感謝を込めて