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俄の結婚&婚約指輪の1級ジュエリーコーディネーターが綴る『みんなの指輪物語』41都道府県からの来訪に感謝を込めて。

結婚、その後も・・・指輪の大切さ

今日のお客様、各務原市のヨシユキさんには目標があります。
結婚後、毎年ダイヤモンドを集めて10周年には指輪にする。という目標です。
2002年のご結婚のとき、結婚指輪をお求めいただいたのがご縁で毎年七夕頃になると
お越しいただいて。そして6年目の今年も、次女のヒメちゃんと一緒にご来店くださいました。
10年目にどういう指輪になるかと言うと・・・こちらです↓
結婚、その後も・・・指輪の大切さ_f0118568_1527353.jpg

この指輪のイメージにぴったりな、ラブリーな奥様です。だけどちょっぴりゴージャス。
このおしゃれなデザインは、10粒のダイヤモンドを立爪でとめます。
「え?立爪?ストッキングにひっかっかって使いづらいじゃない」という声も聞こえてきそうですね。だけどご安心を。身内の自慢じゃないですが、指輪の最終仕上げをお願いしている職人さんはストッキングにひっかっからないくらいまで優しく爪を仕上げてくれます。社交ダンスがご趣味でもドレスアップして踊るとき着けられるレベルの仕上りです。
だから婚約指輪をお求めいただいた花嫁さんには、結婚後もどんどん着けていただいています。
最高の幸せのために、最高のダイヤモンドを選んでいただくのですから、小さな爪留めひとつまで最高レベルの職人さんに協力していただく、これもおもてなしのひとつと信じています。

さて、結婚をきっかけに指輪やジュエリーに接する機会が多くなります。それも、飽きたら使わなくなるアクセサリーではなく、生涯を共にするジュエリーとの出会いが。婚約や結婚の指輪を選ぶときは清水の舞台から飛び降りる気持ちで、思い切って購入されていると思うのです。がんばったその結果が、ステキな夫婦になられ、温かい家庭を築かれ、愛情いっぱいの子育てにもつながっていらっしゃる気がしてならない。。。
人生の節目に指輪を選べるような未来をみなさんにも迎えていただきたいと願うばかりです。
by diarise | 2008-06-28 15:40 | |みなさんへ感謝をこめて|