2009年 07月 07日
梅雨明け・・・その暁には 赤夏が到来!
と言うのが当店の夏の風物詩、午後8時に大挙飛来する黒い虫。アリに羽の生えたような虫がショーウインドーには数千匹張り付いてしまう・・・恐怖のあまり画像でお伝えできません。
なのですが20年来この光景が始まると数日内に気象庁の梅雨が明けていました宣言が出ます。とっても正確な虫の知らせです。
そして今日の作品は「暁(あかつき)」と「赤夏(せっか)」

赤夏は人生を季節に例えた時、結婚の頃が夏、そしてその色は赤なのです。昔の日本人が人生の春夏秋冬を青春、赤夏、白秋、紫冬と形容したなごりなのですね。そういえば平成になって青春と言う言葉も死語にちかいような。。。この赤夏はフォルムの中心の斜めのラインが季節の変わりめを表現しているようで、使い込むほど風合いが増す魅力がある指輪です。
私はやっぱり俄の指輪が大好きでなりません。かなり手前味噌だと思いますし、親バカかもしれません。それを差し引いても、やっぱり俄は私の中のナンバー1。ダイヤモンドもこれだけのクオリティーですから選んだ花嫁が何年経っても飽きずに愛してくださってるのも当然だと思います。そして頑張った花婿さんは愛の自信につながっているみたい。みんなの幸せが輝き続けるようにフォローアップも任せてくださいね!
岐阜県の俄の結婚指輪・婚約指輪正規取扱店の吉田昇太郎から感謝を込めて