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俄の結婚&婚約指輪の1級ジュエリーコーディネーターが綴る『みんなの指輪物語』41都道府県からの来訪に感謝を込めて。

指輪がご縁で出会う皆さんの職業は様々です。
どの方も、どこかでお世話になっていることが多々で、

今回は鉄道の運転士の花婿さんとカー用品のお店で働く花嫁さんに
「雲龍」を選んでいただきました。


「雲龍(うんりゅう)」の物語~手のかかる子ほど愛しくなるもの~俄の結婚指輪のエピソード_f0118568_16415925.jpg

この作品には、忘れられないエピソードがあります。
日本には「うんりゅう」という潜水艦があって、水面下で私たちを守ってくれています。
その「うんりゅう」の造船を担当した花婿さんが結婚のとき来店くださいました。


「これが雲龍ですか!」実物を見たかったとのことで、
「この指輪を作る職人さんも苦労しているだろな」とポツリ。

この作りの大変さが伝わったみたいです。
実は、潜水艦の「うんりゅう」は、完成までにとっても手がかかったそうです。

(それ以上は機密事項ということで伺えませんでしたが)。


それだけに完成した時の感慨は特別だったそうです。
手がかかっただけに愛おしくなるくらいに(ですが、もう二度とはゴメンだったそうです)。
モノづくりは本当に大変です。俄の職人さんの苦労の分だけ、皆さんが幸せになれますように。

岐阜県の俄の結婚指輪・婚約指輪正規取扱店の吉田昇太郎から感謝を込めて



俄の婚約指輪・結婚指輪の数々をご紹介→情報サイト「レッツぎふ」の「結婚指輪について」のページへ

今日の作品「雲龍」の背景と物語が紹介されています→結婚指輪・雲龍のページへ


# by diarise | 2013-10-05 10:05 | |結婚指輪(マリッジ)の物語|





今日の婚約指輪「暁星(あかぼし」
夜明け行く空に、最後まで輝く「明けの明星(金星)」の光で、幸せへの導きを表現しています。


今日の婚約指輪「暁星(あかぼし」
夜明け行く空に、最後まで輝く「明けの明星(金星)」の光で、幸せへの導きを表現しています。
「暁星(あかぼし)」の物語~二人の縁、稀少な奇跡の輝き~俄の婚約指輪のエピソード_f0118568_16204642.jpg
今から38年前の今日、旧ソビエトの無人探査機が金星に着地。

ローマ神話や日本書紀にも登場する神秘の惑星の地表が人類史上初めて明らかになりました。

平安時代には宵の明星を「夕星(ゆうづつ )」と呼び、清少納言枕草子」にも登場するロマンスの星。
呼び名は時間帯で変わり明けの明星は「暁星(ぎょうせい)」となり、俄は「あかぼし」と名付けました。

「暁」を「あか」と呼んだのは、人生を色に例え、春は青、夏は赤、秋は白、冬は黒と表現してきた日本です。
結婚という立身の季節を迎える朝の金星だからこそ熱く赤い輝きと表現したのかも知れません。

そして「暁星」は「数の少なさの例え」として使われる日本語とも。
男女の縁は奇跡的なことですし、
「暁星」の中央に輝く一粒の「俄ダイアモンド」はただでさえ希少なダイアモンドの中で、
最も数が少ない希少宝石。
数や規模を誇るブランドやショップでは不可能な、
量産に不向きな「俄」のクオリティーだからこその審美性です。

「人」と「我」で「俄」と書いて「にわか」と読む京都ブランドの指輪には
選んだ二人が一つになれる物語が宿ります。
そして物語の続きは、お二人で仲良く育んで下さいね。


岐阜県の俄の結婚指輪・婚約指輪正規取扱店の吉田昇太郎から感謝を込めて



俄の婚約指輪・結婚指輪の数々をご紹介→情報サイト「レッツぎふ」の「婚約指輪について」のページへ

今日の作品「暁雲」の詳しい特徴が紹介されていますセットリング・茜雲のページ


# by diarise | 2013-09-09 12:18 | |婚約指輪(エンゲージ)の物語|

岐阜エリアの結婚指輪婚約指輪ショップの情報としてゼクシィ東海版に掲載されています。

8月末発売のゼクシィ10月号に掲載されました。_f0118568_1628836.jpg

今月登場の俄の指輪は
「茜(あかね)」:婚約指輪、
「望(もちづき)」:婚約指輪と「水鏡(みずかがみ)」:結婚指輪のセットアップ例
「雲龍(うんりゅう)」「禅の輪(ぜんのわ)」:結婚指輪、
「初桜(ういざくら)」:婚約指輪と結婚指輪のセットアップ完成例です。
また
先輩カップルさんの中からJさん&MさんとMさん&Sさんへのインタビューが
幸せいっぱいのご挙式姿といっしょに紹介されています。

幸せを輝かせる婚約指輪と結婚指輪は
男女の想いが形になって、体温のように指に感触が伝わります。
彼女が遠慮がちなら、結婚指輪を先に二人で選んで
Jさんのように婚約指輪はその後サプライズで選ぶと…
結婚指輪と重ねて使えて無駄にならずに喜ばれることになりました。

「人」と「我」で「俄」と書いて「にわか」と読む京都ブランドの指輪には
選んだ二人が一つになれる物語が宿ります。
そして物語の続きは、手にした二人だけが知っています。


# by diarise | 2013-08-25 16:26 | |ゼクシィに掲載されました|

今日の婚約指輪「月彩(つきさい)」
神秘の月が二人を見守り、愛と幸せを育む輝きです。
「月彩(つきさい)」の物語~プロポーズならブルームーン(2度目の満月)に~俄の婚約指輪のエピソード_f0118568_14295685.jpg

「月彩」をデザインから見た特徴は、主石のダイヤモンドを彩る脇石のダイアモンドの形。
二つ並んで二人の姿を表現していますが、
マーキスカットが月の光線のようにも見えますし、ウサギの耳みたいにも。
とってもロマンチックなエンゲージリングです。

今、「月彩」でプロポーズを考えていらっしゃる世界中の男性の皆さん、
今月30日の、今月2回目の満月の夜がオススメです。
一ヶ月のうちで2度目の満月はブルームーンと言って、幸福を呼び込む夜だそうです。
(次回のブルームーンは2016年5月21日)

このプロポーズに最適な夜、幸せを掴むお二人は世界中に何組いらっしゃるのでしょう。。。
もちろん、月彩以外のエンゲージリングを贈る皆さんにも、ぜひこの夜をオススメしたいと思います!

「人」と「我」で「俄」と書いて「にわか」と読む京都ブランドの指輪には
選んだ二人が一つになれる物語が宿ります。
そして物語の続きは、お二人で仲良く育んで下さいね。

岐阜県の俄の結婚指輪・婚約指輪正規取扱店の吉田昇太郎から感謝を込めて



俄の婚約指輪・結婚指輪の数々をご紹介→情報サイト「レッツぎふ」の「婚約指輪について」のページへ

今日の作品「月彩」のイメージ動画が必見ものです婚約指輪・月彩の詳細ページへ


# by diarise | 2013-08-02 23:00 | |婚約指輪(エンゲージ)の物語|

今日の婚約指輪「柊(ひいらぎ)」
家を守り、歓迎を意味する柊の花が、二人の愛と未来を甘い香りで守ってくれます。
「柊(ひいらぎ)」の物語~夏のサンタクロースの贈りもの~俄の婚約指輪のエピソード_f0118568_14331258.jpg

梅雨の中休み、雨が上がった星空が冬の夜空に似ています。
今夜もどこかでプロポーズの指輪が輝いているかも。。。
夏のサンタクロースが届ける花嫁になる女性への愛として。

柊は、ギザギザの葉に赤い実のなるクリスマスの定番で、
ツリーや装飾、包装紙の柄などで目にするあの葉っぱです。
そして柊は、悪魔を跳ね除ける縁起物と西洋では信じられています。
「柊(ひいらぎ)」の物語~夏のサンタクロースの贈りもの~俄の婚約指輪のエピソード_f0118568_10195140.jpg
不思議なのが毎年の夏に俄の「柊」は人気が高まります。日本ではこの夏の時期に
「払い」の行事や「禊ぎ」の行事がとり行われますよね。
偶然なのでしょうが「柊」の意味が西洋と日本とで重なります。

見えない力と男女の縁、結婚に向けておふたりが清められて、
守ってくれる指輪になってくれることを願う夜です。

「人」と「我」で「俄」と書いて「にわか」と読む
京都ブランドの指輪には
選んだ二人が一つになれる物語が宿ります。
そして物語の続きは、お二人で仲良く育んで下さいね。

岐阜県の俄の結婚指輪・婚約指輪正規取扱店の吉田昇太郎から感謝を込めて



俄の婚約指輪・結婚指輪の数々をご紹介→情報サイト「レッツぎふ」の「婚約指輪について」のページへ

今日の作品「柊」の詳細が紹介されています婚約指輪・柊のページへ


# by diarise | 2013-07-14 10:07 | |婚約指輪(エンゲージ)の物語|